「嘘も方便」人間関係を円滑にするための嘘ならOK

真面目な人ほど、「嘘をつく」ことを自分に許さない。
でも、あまりにも真面目すぎて嘘がつけず、ガマンや無理を重ねてしまうことはオススメしない。

私は、本音と建前が違うことを悪いと思わないし、相手を傷つけないために嘘をつくのも、人間関係のための必要悪だと思っている。



例えば。
あんまり好きではない人から食事に誘われたとする。

会話の内容はほぼほぼ予測できていて、たぶん、その会話で自分は疲弊してしまうだろうと思う。
だから、食事には行きたくない。
が、そんな理由で断るのも申し訳ないと思うし、変に断って関係性を悪くしたくはない。


例えば。
夫の身内から、何かともらいものをする。

近くに住んでいるからと、ほぼ毎日のように色々と届けものがあり、気持ち的にだんだん重くなってきた。
食べ物をもらうことが多いので、冷蔵庫も限界になる。
が、やはり、そんな理由で断るのも自分勝手かと思うし、「善意だから」と自分を納得させて、引きつった笑いで対応し続けている。



さて、どうするか?

こういうシーンで「どうしたらいいか分からない」と相談されるケースは意外に多い。
それだけ、人間関係でのやり取りは難しいってことだ。

さすがの私も(どういう私だ?)こういう時には本音を言えない。
なので、「嘘も方便」と自分に言い聞かせながら、相手を傷つけない断り方を探す。

食事の誘いなら、今だったら「コロナが怖いから~。せめて緊急事態宣言が解除されてからにしよう!」と言うか。
体調不良って手もあるし。

配偶者の身内からのもらいものについては、とりあえず「ありがとうございます」と言って受け取って、それが必要なければこっそり捨てるかも。


とにかく、バカ正直にまともに捉えず、「自分の身を守る」ことも考えるべきよ。
それが結果的に「嘘」を言うことになったとしても、そこは自分を許していいところではないか?




私がまだずっと若かった頃。
好きだった男を飲みに誘った時、こう返事をされた。
「春になったらな」

…は?
意味が分かんない。
けど、「あ、嫌なんだな」ってことは直感で理解した(笑)

なので、こういうのは「噓も方便」とは言わない気がする。

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