「良かれと思って」の被害者にならないで

周囲の人たちが、あなたに「良かれと思って」と様々なアドバイスをしてくるでしょう。
しかし、そういったものは「情報」「選択肢のひとつ」として扱い、最終決定は自分自身で行うことが大切です。


私たちが人生で最初に出会う、「良かれと思って」を勧めてくるのは、親です。
親は、子供の私たちが幸せになれるよう、「良かれと思って」何かと世話を焼き、何かとアドバイスしてくるでしょう。


しかし、それらは、「親にとって良かれと思うもの」かもしれないのです。

「あなたのために」が、実は「(親の)私のために」ではないのか?
それを見極めていかないと、私たちは不幸になります。



よくあるのは、「自分にとって、それが良かったから。成功したから」というもの。

私もよく、自分が食べて美味しかったものを、人に勧めてしまいますが。
ここには悪意はなく、「シェアしたい」とする素直な欲求しかないのです。
しかし、自分の味の好みと他人の好みは違って当然。
「勧められたから食べてみたけど、うーーーん、イマイチ」な感想を持たれることって、ありますね。


さらには、「自分には合わなかったけど、あなたには合うかも?」と言って勧めてくるケース。
これも結果は、相手の好みや事情などが影響します。


そして、「自分では達成できなかったこと」を、親が子供に期待することもあります。
自分はその職業に就きたかったが就けなかったため、子供には就いてほしいと希望する。



こういったことは、それを勧めてくる人の価値観や好みや事情が入りやすい。
ですので、それを受け取る側が振り回されてしまったらダメ。

「そういう選択肢もある」といった程度で心に留め、「真に受け過ぎない」こと。



と言いながら、このブログも私の「良かれと思って」で書いているものですから、「自分にとって絶対に正しい」ではないと思います。
最終決定を下すのは自分です。
自分の意思で選べることが、自立した人間ですよね。