金をもらうということ=仕事をするということ

先週、とても残念なことがあった。
それは、契約内容を変更するために行った、とある生命保険会社の営業所でのことだった。

その保険会社とは10年以上のお付き合いで、当時代理店をしている友人を通じて入ったが、今は地域担当の営業所が担当してくれている。

が、私の担当の保険レディは、まぁ、ベテランさんならではなのか、乱暴な口の利き方、雑な扱いが気になる人ではあったのだけど…

先週、会話をしていて、妙に気になったのだ。
私は敬語で話しているのに、どうして彼女はタメ口なんだ?と。
タメ口どころではない、契約内容の変更をお願いしている私に対し、客を客とも思わないような失礼な物言いをした。

さらに。
サブでついていたもう一人の保険レディが、大胆にも大股開きで私の隣の椅子に座った。
決して若くはない年齢のようだが、そのスカート丈の短さには…、引いた。




仕事をして金をもらうということは、労働力を提供する必要がある。
そして、労働力を提供することと同時に、コンプライアンス他、エチケット(マナー)、モラル、などと言ったものも必要とされるでしょ。

それがその保険レディのキャラだと言ってしまえばそれまでだが、方言やタメ口ならまだ許せても、客を客と思わない発言にはツッコミをいれたくなるし、いくら同姓とは言え、下品でお行儀の悪い接客態度もね。



私は若い時、百貨店系列のスーパーでバイトをしたことがある。
その時の上司が言ったことを今でも覚えているが「化粧は身だしなみの一つです。化粧をせずに接客することは、お客さまに失礼なことです」だった。

保険レディたちは、スーツを基本としたキチンとした服装でいる。
スーツで接客することで、お客さんに対しての敬意を払っているのではないか?
そうして「仕事の格好」で出勤するのに、なぜ、言葉使いや態度がプライベートのままなのか?

家族や友人と会話する時には普通であるタメ口を、お客さんに対して使うべきかどうか?使っていいシーンかどうか?
自宅で自由な服装で行う動作を、お客さんの前でもするのかどうか?



残念ながら先日の保険レディたちには、それが自分たちの仕事であり、お客さんを相手にしているのだという意識、緊張感が足りていなかったように思う。


仕事をして金をもらうには、ガマンや無理、努力や、時には自己犠牲などを必要とすることがある。
誰だって楽して金をもらいたい。
何のガマンも無理もなく、努力もなく、自分が思うだけの金が手に入るなら、それが一番素敵だけど。

それは無いのが、…現実なのだ。

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