<うつ病にならないために①>メンタルケア心理士からのアドバイス

なぜ「うつ病」になるか?
「うつ病」には、脳の中の「セロトニン」という物質の不足が大きく影響している。
セロトニンが不足し始めると、心のバランスが崩れてきてしまうのだ。


「セロトニン」って、な~に?
セロトニンとは、「リラックス物質」と言われる。


セロトニンと反対の働きをするのが「ドーパミン」や「アドレナリン」で、これは神経を興奮させる物質。
「ヨシ!頑張るぞ!」なんて時には、これらの物質が活躍するでしょ。


うつ病になってしまう時は、リラックス物質のセロトニンが少なくなって、ドーパミンやアドレナリンを制御できなくなってしまう時なの。


だもの、心は休まらないのだわ。




体のことを考えればよく分かる。
ず~っと働き詰めで頑張り続けていて、全然休まないって、どうよ?
動きっぱなし、動かしっぱなし、って?


機械だって動かせば動かすほど、メンテナンスが必要。


なのに人間の中には、休まないで働き続けて自分をイジメるのが好きな「ドM」がいるのだ(笑)



本物の「ドM」なら、休まないで働いてヨシ! →いや、ダメでしょ~
好きでやってる結果が「うつ病」なら、後悔しないでしょ? →これもナシでしょ~
というか、そういう人は「うつ病」にはなりにくい? →どうなんだろう??


しかし、「頑張らなければいけない」「休んではいけない」と思うような人は、「うつ病」になりやすいから注意が必要。


「休むことに罪悪感があって休めない」「頑張っていない自分が許せないから休めない」というような人には、心理カウンセリングをオススメする。




心と体は繋がっている。
心のSOSは、体に出る。


頑張ることは決して悪くないし、休みたくても休めない時だって、ある。

でも、「辛い」「苦しい」「休みたい」「もう嫌だ」などの心の声がする、「疲れた」「疲れている」という感覚、頭痛や肩こり、よく眠れないとか食欲がないとか、そういう状態が長く続く時には、一度自分と向き合ってほしいのだ。


今の状態を続けることで手に入れたいものは、自分の健康を害してまで手に入れたいものかどうか?
5分でいい。
考えてほしい。




「うつ病」になってしまう人は、休むことが下手くそよ。
休めないのね。
休んじゃいけないと思ってしまうのね。


自分に優しくしてあげないから、「うつ病」になるの。


そう。
私も自分に優しくなかったから「うつ病」になった。




なので、「うつ病」になりたくないなら、働いた分だけ休むこと。
心と体のSOSを無視しないこと。
放置しないこと。


「陽」タイプの人は、しっかり遊ぶ。
「陰」タイプの人は、しっかり寝る。



「うつ病」にならないために、休日を休日として正しく使って欲しいのだ。